起業

手書きのはがきを書こう。「本物のリピートや人脈につなげる最も古典的で誰もやりたがらない方法を本気でやりきろう!」

防災王ほっくん

本物のリピートや人脈につなげる最も古典的で誰もやりたがらない方法を実践しましょう!

みなさんビジネスをやっている以上、新規顧客の開拓をしていると思います。

ただ今回はおすすめしたいのが、リピートのお客様を狙う方法で一番簡単でとてもおすすめできる方法があります。

それは

ハガキを送ることです。

しかも手書きのハガキです。

手書きのハガキ書いてますか?

手書きでハガキと聞いて『うわもう面倒くさい!!』と思うかたがほとんどです。

そうなるとなかなかリピートしてくれないです。

ここで手書きでハガキをきちんとやり切るか否かで大きな成果と差がでます。

ビジネスの鉄則ですが、誰もやりたがらないことを徹底的にやることで競合他社と圧倒的な差をつけることができます。

サロンや家電量販店なんかでも1週間そこらでハガキが届いたりします。

これだけではまだ甘いです。ハガキを出さないよりは当然100倍いいです。

しかし1回きりの接触ではまだ甘いです。

心理学で

単純接触効果

という法則があります。

単純接触効果とは?

接触回数が増えれば増えるほどお客様に好意・親近感を持ってもらえるという法則です。

ではどういう間隔でハガキを送ればいいのか?

ここでとある法則になぞらえて実践することをおすすめします。

3・3・3の法則

商品・サービスを購入してもらったら

3日・3週間・3ヶ月でハガキを送ることです。

3日目のハガキ

商品を買ってもらったらまず3日以内にハガキを出します。

このハガキで伝えることは今回はうちの商品サービスを買ってくれたお礼を述べること。

さらに製品サービスの良さを伝えます。

人間不思議なものでどんなに良い製品・サービスを買って、買った瞬間は「いい買い物したな〜」と思っても3日くらいで不安になります。

「ほんとにこれ買ってよかったのかな?」と不安になるんです。

その不安を払拭するためにハガキを送ります。

この3日以内にハガキを送ると不安が払拭され、

「俺は・私はいいもの買ったんだ。」という記憶が定着します。

次に3週間以内にハガキを送ります。

3週間たちましたが、その後いかがでしょうか?

とその後フォローを入れます。

ここで売り込みをかけてはいけません。

3ヶ月目のハガキ

3ヶ月経つとまったく状況が変わります。

その後の経過と新しいサービスや商品などの紹介をするハガキにします。

3ヶ月目でリピートへのアプローチをしていきます。

3日目と3ヶ月目のハガキはセールスしてはいけません。

初めの2回では純粋にお客様への感謝と製品のフォローをします。

ここで売り込んでしまうと逆に嫌われてしまう可能性があります。

3ヶ月経ってからセールスして構いません。

人間関係を温める3ヶ月の期間

この最初の2回の接触・アプローチでかなり親近感が湧いている状態になってます。

かなりプラスのイメージを持ってもらってますので、売り込みの話をしてもすんなり受け入れてもらえます。

この3ヶ月はお客様との関係を温める期間だと考えてください。

このようにうまく期間を取りながら、ハガキを出してもらえれば必ずリピートにつながると思います。


 

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余談ですが私も起業前から手書きのハガキを送ってました。

当初は自分の名刺すら持ってなかった(まあ消防士でしたので(⌒-⌒; ))ので、挨拶をするためにハガキを送っていただけです。

不思議なことなんですが、有名な経営者のかたほどハガキを送るとハガキを返してくれます。

当時まったくビジネスもしてない無名な自分に対してもきっちりお返事してくれます。

強い会社、経営者ほど一人ひとりとのご縁を大事にされているのがよくわかります。

ちなみに私は本をよく読むのですが、本を読んで感銘を受けるとその著者をFacebookで探してメッセージを送ります。

「内容はこの本読んで感銘を受けました〜!」的な内容のメッセージを送るだけなのですが、ほとんどの確率80%以上の確率でお返事いただくことができます。

ほんと不思議ですね〜!!

メッセージ送って返信あった本の著者の方々

速さは全てを解決する—『ゼロ秒思考』の仕事術  著:赤羽 雄二さん


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