救急救命士の資格を持った方が消防士の採用試験に有利なの!?
防災王ほっくん
株式会社冒険王
警察や消防士の採用試験の体力テスト対策ってどうしたらいい?
そんな疑問や不安をお持ちのかた大勢いらっしゃると思います。
私もそうでしたので、私が経験した体力試験についてお答えします。
どこの自治体も体力試験は大体
1:上体起こし(腹筋)
2:長座体前屈
3:反復横とび
4:立ち幅跳び
5:握力
6:シャトルラン
などがほとんどになります。
えっ!?これって普通の体力試験では?
とも方もいると思いますが、そのとおりです。
私が受けた愛知県で消防・警察ともにこの体力試験でした。
なぜなら消防の体力試験は大体が、消防の人が作るのではなく、市の行政職員もしくは市から委託された外部業者が試験を作るからです。
消防署に入ってからわかりますが、現場の消防士がわざわざ消防署に入ってくる可能性があるだけの希望者のために体力試験のメニューなんていちいち考えている暇などないです!
そもそもそこの消防署には1年目の新人がいることがほとんどでその若い隊員を鍛えるだけでも大変です。
また消防署で必要な体力は消防署に入ってから鍛えればいいやと考えている人がほとんどです。
そのため、行政職員が作る体力試験は、無難な国で作られたごく一般的な「体力試験」になってくるのです。
消防でない行政職員がわざわざ消防士っぽい「懸垂」を20回以上できたらすごいとかわからないですし、試験を担当する市の行政職員も定期的に入れ替わっておりますので明らかにとんがった体力試験は行いません。
まあ市によっては変わった体力試験をするという文化風習があるところもある可能性は大きいですが、ほとんどが上記のとおりです。
もし少しでも消防向けの体力を作りたい方は、下の記事を参考に頑張ってください!!
ただし怪我だけは注意して、筆記試験を最優先に頑張ってくださいね!!