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防災習慣1|携帯電話やパソコンの充電は常に最大にしておくこと

災害時に困るのが連絡手段が絶たれること。
そのため、スマートフォンなどの携帯電話は常に満タン近くにしておくことを普段から習慣づけておくことをおすすめします。
今のスマートフォンは機能が充実しており、非常時の電気代わりになったり、アプリを使用することで避難場所がわかったりととても万能な道具になります。
また充電が尽きても大丈夫なように予備バッテリーなども用意しておきましょう。
(こちらの製品がもっともコスパの高い充電器になります。)
習慣2|家族三日分の非常食を備えておく。
災害への備えにおいて非常食などの備蓄品を用意しておくことはとても大切です。
そのことはほとんどの方が理解できていると思います。
しかし、いつかいつかと思いながら実際に備えられない人がほとんどなのではないでしょうか?
目安は3日分の非常食を持ち運びやすい非常用のリュックに入れておきましょう。
我田引水的ですが、うちでも非常用持ち出し袋の販売をしておりますので、よかったらどうぞ。

習慣3|食料品の買い込みをいつもより多めにしておく。

大規模災害に巻き込まれた時に災害用の備蓄品は1週間分用意しておいたほうがいいです。
ただし、そのために先に挙げた非常食を買い込むのも負担が大きいです。
そのため、普段からよく使う日用品を少し意識して多めに買い足しておくことをおすすめします。
ローリングストック法がおすすめ!
名前はかっこいいですがやることは、シンプル!
米やパスタやうどんなどの乾物類などよく使うものさらに冷凍食品などを多めに買っておきます。
そして日常的にそれらを使いまわし、足りなくなったら常に買い足しておく習慣をつけておきましょう。
先にご紹介した3日分の非常食と合わせて1週間分確保ができます。
そして災害に巻き込まれた時は保存性の低いものから消費していきましょう。
習慣4|車中泊に備える

もし家屋が倒壊したり、住めない環境になってしまった場合、避難所生活が余儀なくされます。
また人によっては車中泊を選択する人も出てくるでしょう。
その時に車でも生活できるような環境も整えておくとベストです。
とりあえずカーチャージャーがあるだけでかなり便利ですので、用意しておくことをおすすめします。
習慣5|挨拶する

災害時に助けになるのがご近所さんです。
阪神淡路大震災の時には多くの建物が倒壊しました。
そしてその時に命を救ったのは「近所の人たちによる救出」がほとんどでした。
消防・自衛隊など行政では到底即座に対応はできませんし、手が行き届かないことがほとんどです。
有事の際に即座に助け合えるのは近隣住人の力が大きいです。
そのため挨拶から始めて少しずつ近所の人と人間関係を作っておくことをおすすめします。
習慣6|防災について知る

災害に対して無知なままでは、あらかじめ備えることはできません。
そのため防災について最低限の知識を学ぶ必要があります。
防災を学ぶのにとてもおすすめなのが、度々紹介しておりますが、「東京防災」がおすすめです。
こちらKindle版は無料で手に入れることができますので、ぜひお手持ちのスマートフォンにダウンロードしておくことをおすすめします。
他にもいくつかおすすめの防災本を紹介しておきます。
女性向け防災本|女性目線で徹底的に考えた防災ブック クロワッサン
こちらは女性目線で書かれた防災本です。
読んで目から鱗のことばかりでした。
女性向けですが、男性にも理解してほしいことがたくさんあります。
男性向け|防災MONOブック
こちらは男性向けの防災本です。
これ見ているだけで欲しくなるものばかりです。
クロワッサンと防災MONOブックで気づいたんですが、やっぱり性別や年代に合わせた防災啓発のアプローチって違うんだなと実感しました。
習慣7|今すべきと思うことを即実践する

今というのはこの記事を読んで気づいたことはもちろん、日常生活でふと備えをしなければいけないと気づいた瞬間です。
なぜ災害への備えは必要性を感じていながらなかなか準備ができないのは、人には正常化の偏見という心の作用があり、何かとんでもない異常な事態に巻き込まれた時、自分だけは大丈夫という心の作用が働きます。
災害への備えについて考え続けることは、究極死のリスクを考えることになります。
最悪命を落とすかもということはとても苦しく考えたくないものです。
そのため備えを先延ばしにすると、いつの間にか災害への備えをしないまま日々を過ごしてしまうのです。
どうせ備える必要があると思うなら、思った瞬間に行動に移しましょう!
さっさと準備や習慣化してしまえば、気持ちもゆとりが生まれますよ。
まとめ

いかがでしたでしょうか?
いざという時のために事前に備えておくことはとても大切です。
なぜなら災害に巻き込まれ、命を落としてはどうしようもないからです。
災害に備えておくことは、黄金以上の価値があります。
ぜひ実践していきましょう!