フランスの消防事情
フランスパリの消防は、軍隊の管理下におかれ自ら志願して入隊する形になるそうです。
またフランスの消防は大きく分けて3種類に分かれるそうです。
消防組織は
- プロの消防士
- 市民技術者
- 市民ボランティア団体
の3つの組織で運営されているそう。
日本では消防職員と消防団員の2種類になります。
個人的には民間の消防組織があってもいいと思います。
ちなみにトヨタ系などの大企業は自社で消防車や防災組織を持っている団体もあります。
フランスの消防技術訓練|ピアノ
フランスパリの消防には、建物の外壁をかぎ付き梯子で登っていくことを想定した訓練があります。
動画を見ていただければわかりますが、徹底した訓練をしていることは一目瞭然!
この動画を見ると日本の消防技術訓練と種目は違うけど、世界でも同じくらい厳しい訓練を積んでいるんだな〜ということがわかります。
皆の前で披露しているのは、運動競技場なので少し日本とは毛色が違いますが、日頃の研鑽を発表するのは市民にとっても非常にいい機会になりますね。
動画の初めに出てくる梯子はかぎ付き梯子と言って日本の消防車両にもだいたい積載されているアイテムです。

動画を見ると三段に分けてかけているのでおおよそ10m程度の高さ(日本の建物では1階約3mになります。)とおもわれますが、命綱なしでこれをやるのは安全面管理で大丈夫かと思ってしまいますが、そこはお国柄なのでしょう。

世界共通|消防技術訓練の本質とは!?
消防は災害を相手にします。
災害、多くは火災を相手にしますが、その特性上火の手が回る前にいかに素早く適切な処置をするかが命となりますので、「スピード」と「正確さ」が求められます。
そのため訓練はその「スピード」と「正確さ」をとことん突き詰めるため、本当に血がにじむほど徹底的に訓練をするのです。

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