「自分のこと地域のこと世界のこと。世界はあなたの町から変えられる。」JUN AMANTOさん

天人


築130年の長屋の集落を一人の男が空家再生によって蘇らせたコミュニティ『 天人』

大阪梅田の繁華街を抜けると、古い街並みが忽然と現れる。

『Salon de AManTo 天人』

ここはレトロな街として若者に人気の中崎町。

今でこそコミュニティとして栄えている町だが、それは一人の男が空き家を再生することによってできたものだった。

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もともとは東京目指さないでも地方で世界に発信できる芸術を目指した。

高齢化地域を若者と芸術コミュニティとして見事に再生した、AMANT Junさん。

幼い頃より武道を始め、スタントマン、大道芸人という経験を得て、ダンサーになり、世界中を旅しながら活動してきた。

「旅でお世話になった人たちを迎えられるコミュニティを作りたいと思ったら、結局自分の地域に帰ってきました。」

そうしてはじまった『Salon de AManTo 天人』

夢で生きていきたい人、起業したい人がたくさん集まってきた。

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当然住むだけでもイニシャルコストやランニングコストがかかる。

そこは空き家を再生して、みんなで共有することで解決した。

天人の経営は一般の組織とはまったくちがう。

普通の会社だと経営者がわたしで組織の中に上司や部下がいて給料を払う。

でも天人のシステムはこんな感じになります。

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まさにアメーバのような形。

天人を中心にして、いろんなプロジェクトを立ち上げてそこに人がいる感じ。

僕たちは補助金や助成金には一切頼らずにこのシステムでやっているんです。

韓国のNPOなどが勉強にしにきたりします。

助成金や補助金などを貰わずにやっていける仕組みを学びに来るんです。

特に韓国はトップダウンが凄まじく、補助金が無くなった瞬間、プロジェクトが打ち切られているのが現状なんです。

視点を変えてみましょう。

視点を変えると、こんな感じ。

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自分がいてプロジェクトがあって、天人がある。

自分が真ん中にいるでしょう。

つまりみんな自分を社長だと思っているんです。

自分が社長と思い込んでいるので、一生懸命やります。

それぞれの人やプロジェクトは100点を目指してないんです。

人それぞれ持ち味や特徴を活かしながら経営をしているんですけれど特徴があって、それは100点をめざしていないことなんです。

足りない部分は仲間が補ってくれる。

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みんな60〜80点くらいを目指している。

自分たちのアイデアと外側から見た発想。

100点を目指したりするとどうしても競争が起きたりする。

ビジネスチャンスはあるがどうしても競争社会になってします。

それは私たちの目指すところではなくて、コミュニティ全体でちょうどいいバランスを取っていく。

そのため個人では100点は到達できない。

よくて80点くらいに成るんですけど、残りの20点とかを周りの仲間が埋めてくれたりするんです。

「1本軸を持て」は日本人には合わない?本来の日本人の軸とは?

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ヨーロッパに行って褒められたいと思った僕は日本人にしかできない体の使い方をしようと思ってました。

そしてわたしの今日のパフォーマンスは全てダンスの理論で成り立っている。

そして日本人だけができる体の使い方をしています。

普通スポーツでもなんでも1本軸を持つことが大事って教わりますよね。

本来のダンスというものは軸が大切になる。

中心に軸を持ってそれを中心にスピンやターンをする。

でも本来の日本人の体の使い方を研究したら、日本人はなんと二軸の体の使い方だったんです。

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体の使い方は文字や言語よりも古い歴史があります。

調べてみると日本もアラスカも東南アジアもハワイもみんな二軸だった。

環太平洋の人たちがみんな二軸の体の使い方をしていた。

そういう人たちはなぜか民族衣装に「ふんどし」がある。

モンゴルの人も「ふんどし」。

東南アジア、マヤアステカもあれだけ高地なのに寒いのに「ふんどし」。

二軸の体を使う人は必ず「ふんどし」。

私が調べる限りこれに例外はなかった。

なぜかはわからないけど「ふんどし」だった。

そして二軸を使った踊りは日本でいう盆踊りが基本になっている。

二軸の動きと心の働きとは?

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軸は常に移動します。

真ん中はないのか

真ん中はあります。

意識のぼんやり希薄なところが真ん中になります。

我々の日本の文化には真ん中がない。

一番何にもないところが真ん中。

通常は真ん中に軸がある。

「ブレるな!主張しなさい。」

でも我々の文化は真ん中がないんです。

図に示すとこんな感じ。

この真ん中には何が入るのか?

ここには相手の「クオリティ」が入ってくるんです。

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他者実現の社会

とあるフィリピンの部族があります。

この部族で一番やってはいけないことが一番失礼なことが名を名乗らないこと

自分が相手に奉仕して、名を名乗ると見返りを求めることになる。

そしてここには「ありがとう」の文化がない。

ではどうするのか?

人が人に優しくすると、お互いに優しくしあう社会になる。

そこで貨幣経済がないとこうなるんだと実感。

コミュニティの中では自分が相手の役に立たないと忘れられてしまう。

つまり自己実現がない世界なんです。

他社実現の世界がそこにはある。

こういうのが昔の日本の生活・暮らしだったんだと思いました。

つまり二軸の動きというものはこういう感じ。

真ん中には自分ではなく、相手が入ってくるんです。

昔のシャーマンはこんな感じで真ん中を開いているんです。

そのため、みんなの前で儀式や円舞をするときは、決められたものがありません。

すべては即興になります。

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その時降りてきたものがパフォーマンスになるんです。

古いものと新しいものをどんどん統合していく。

昔の人にいきなり新しいものを提案しても反発されてしまいます。

今の人はスマートフォンで情報をキャッチできるが、昔の人はそうはいかない。

昔の人はラジオで情報を共有していきます。

次来ると言われている南海トラフの災害は昔の人も含めたこのコミュニティと一緒に被災する可能性があります。

南海トラフが来る可能性がある。

これをこの地域と一緒に被災する可能性がある。

それに対して街の町内会ではバケツリレーなど地道な訓練をしている。

そのために地域で訓練をしている。

古いのと新しいものの統合

さらに異文化との共生。

これはフィリピンの自転車タクシーです。

フィリピンはサイドカーなんです。

コミュニティサイクルと大阪酸素タクシー。

これは一回乗ってもらえるごとに海外に植林をするようにしてます。

あなたの街にあることをよ〜く観察すれば世界の問題が見えてくる。

海外でも文化は多彩に見えますが、実は一人一人の抱える悩みや問題、構造ってみんな同じなんです。

この日本も今あなたが住んでいる町も深く観察すれば世界の問題が全て詰め込まれているんです。

今あなたが住んでいる町を深く観察すれば、世界にある問題も見えてきます。

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シンクグローバリー ドュー  ローカリー チェンジザワールド

よくこう言ってるんですが、今あなたのいる町の問題を解決することで世界の問題を解決することができます。

あなたの町の課題をピックアップすることで今すべき必然が見えてきます。

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自分たちがやりたいこと、してあげたいことをやればいい。

今ネパールで植林をする活動をしているんですけど、これは仲間にネパール人がいて頼まれたからやり始めた企画。

私はNPOとかなくてよかったなと思いました。

特にNPOとか法人にしてないんです。

自分たちにやりたいことをやればいい。

そうして助け合いのネットワークを作っていく。

いろんな国に行き、人と会うたびに伝えている。

これこそ不文律の完璧な条約だと思うんですよね。

自分のこと、地域のこと、世界のこと

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いろんな国でもいろんなお困りごとはある。

私たちは自分のこと地域のこと世界のこと

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上の三角形、下の三角形

自分の地域があって、日本があって世界がある。

そこの視点と世界の視点

みんなが60〜80点のバランスの取れた社会。

ここがなんのお金がなくてもうまくやっていけること。

わたしはここを目指しているんです。

願望達成から必然達成

自分のこと地域のこと世界のことこの三点を視野に入れています。

サロンド天人は24時間365日やってますので、お気軽に遊びに来てください。

Salon de AManTo 天人

住所:大阪府大阪市北区中崎西1-7-26

代表:Jun Amanto

ホームページ:http://amanto.jp/japanese

 

 

 

じゅんさんのパフォーマンスです。

二軸の動き、陰陽、男女様々なバランスを表現されています。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

防災王ほっくん

吉武穂高(よしたけほだか)1984年3月28日生まれ。 地元愛知県で7年間消防職員として働いたのち30歳で独立。「楽しい地域防災」をテーマに便利屋業、WEBデザイン制作、イベントプロデュース・ドローンなど様々事業からアプローチし、人と地域を繋げる町づくりを手がける。